ウェブサイトを閲覧していると急に動きが遅くなったり、広告が鬱陶しかったり、古い情報ばかり表示されたりと些細な事かもしれませんがストレスに感じることはありませんか?
・キーワードを入力しても上手く検索結果に現れない!
・どんな情報だろうと思ってクリックしたら広告だった!
・何でこのページはこんなに読みにくいんだ!
このような悩みをchrome拡張機能が解決してくれます。
今回はウェブサイトを快適に閲覧するためのオススメの拡張機能をご紹介します。
少しでもWeb閲覧のストレスを軽減させませんか?
ato-ichinen
最新の記事情報を検索したい!
過去の記事だけを表示させたい!
「ato-ichinen」は更新期間を1年以内、月単位、過去○年と設定することが出来ます。
検索する時に古い情報も一緒に検索結果に現れることってありますよね?
古い情報が必要ない場合があります。
そんな時は1年以内や1ヶ月以内などと設定することで絞り込むことが出来ます。
逆に古い情報が必要な場合もありますよね?
「ato-ichinen」は更新期間を設定できます。
難しい設定も必要ありません!
期間を指定の場合は「月/日/年」の順番で入力してください。
この順番通りでない場合は西暦190年とかわけわかんないことになります。
他にも「関連度順」や「日付順」の設定をすることが出来ます。
「関連度順」は普段の検索どおりなのですが、「日付順」にすると数分前とか1時間前というように関連するキーワードで更新された最新のページが表示されます。
検索するキーワードに合わせて期間を設定して、効率の良い情報収集を行ってください!
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TabMemFree
タブをいくつも開いている方!
そろそろブラウザが重くなってきた頃じゃないですか?
確かに後で見たいとか、参考にしながら資料を作るとか色々と複数のタブを開く理由はありますよね。
でも開きすぎるとやはり重くなります。
そんなときに役立つのが「TabMemFree」です。
これは暫く見ていないタブのページを自動でメモリの開放をしてくれる機能です。
メモリの開放とは?と疑問を持った方がいると思います。
まずは使用しているメモリを見られるタスクマネージャーを開きます。
Chromeを開いた状態で右上の点3つボタンを選択→「その他のツール」→「タスクマネージャー」を開いてください。
ちなみにショートカットキー【Shift+ESC】もあります。
タスクマネージャーを開くと、タブや拡張機能のメモリが表示されているかと思います。
そこに表示されている文のメモリが現在使われているってことです。
それが多すぎると遅くなる原因になります。
試しに幾つかタブを開いてからタスクマネージャーを開いてください。
その中からどれか一つ選んで、右下の「プロセスを終了」を押してください。
そうすると一覧から選択したタブが消えたかと思います。
これでそのページ分のメモリが開放されたことになります。
でもタブの欄を見るとそのタブは残っていますよね?
開くとエラー画面になるかと思います。
こうなっても更新ボタンか「f5」を押せば元のページに戻ります。
ここで気になるのが、例えば下記のように自分が入力したキーワードでトレンド状況を確認していて、暫く見ないからメモリを開放しようとプロセスを終了してしまったら、検索した結果が無くなるのではないか?ということです。
でもこれは心配ありません。
プロセスを終了しても、更新すればそれまで見ていたページの状態で表示されます。
下記のページで一度プロセスを終了します。
終了させるとこのような状態でエラーになります。
そしてまた更新すると。
このようにもとに戻るんです。
重く感じたらタスクマネージャーから見ていないページのプロセスを終了させることで、メモリを開放して動作が軽くなります。
ただし、これを一つ一つやっていくのはとても面倒ですよね?
そこで活躍するのが「TabMemFree」というわけです。
ここまでの作業を自動的に行なってくれます。
閲覧していない間の時間を決められ、例えば15分見ていないとか30分見ていないなどと設定できるんです。
「Tab Mem Free」を右クリックするとオプションが有るのですが、基本的にはデフォルトのままで大丈夫です。
タブを多く開く方は是非活用してみてください!
uBlock Origin
時に広告って鬱陶しいときありませんか?
程よくなら良いのですが、あちこちに貼ってあって広告のほうが多いんじゃないかってページをたまに見ます。
そんなときには「uBlock Origin」を使って広告を表示させないようにすることが出来ます。
拡張機能に追加したら設定もデフォルトのまま使用できます!
後は勝手に広告を非表示にさせないようにしてくれます。
ただし、「uBlock Origin」を使用しているために上手くページが表示されないことがあります。
下記はGoogleAnalyticsが上手く表示されなかったときです。
uBlock Originのオプションを開き、ホワイトリスト(広告をブロックさせないサイト)に登録します。
「http://」は除いてください。
上記のように登録したら上手く表示されました!
その際には表示する場合の許可を求められるので「許可」を選択してください。
そうすれば今後同じページで確認画面が出ることはありません。
さよなら全角英数
ウェブサイトを閲覧している時に、数字や英単語が全角で入力されて見にくくなっていることはありませんか?
数字や英単語が全角だと、文末で途切れたり文字間が空きすぎていたりして見にくくなります。
それを避けるために「さよなら全角英数」を追加します。
広告非表示の拡張機能と同じく、追加するだけで全角表示がなくなります。
ちょっとしたイライラも解消して、快適なウェブ閲覧を行いましょう。
まとめ
ウェブページ閲覧の際にできるだけストレスを解消できる拡張機能をご紹介してきました。
まだまだ色んな拡張機能があります。
もっとこうしたいなって事があれば「解決したい悩み + Chrome 拡張機能」と検索すると結構出てきます。
検索上手になって快適なパソコンライフを!